滋賀県、沖島へ写真を撮りに行きました。しかしここはとても長閑な感じで、ゆったりした感じ。
よくスローライフにあこがれる、って話を聞きますが、まさにここはその理想的な場所なのじゃないか!と思うのです。
もしかしたら現実はそうではないのかもしれません。が、写真で眺めるとそのスローライフな雰囲気が味わえるかと思います。
沖島、風景写真です。
沖島を歩く。
おきしま通船に揺られて約10分ほど。船は沖島港に到着。足元を若干気にしながら降り立ちます。
沖島港のまわりは多数の船でいっぱい。島民は一家に1台船を所有してるって話は本当なのかもしれません。スゴイ!
10時半ごろ到着したのですが、漁師の仕事は終わっていたのか、港はのんびりしてた感じでした。周辺に猫もちらほらと。
猫島と言われる片鱗を既にここで見た、そんな印象。
沖島漁協会館。ここで色々話を聞けそうです。とりあえず手元になにもないので、せめてマップくらい頂かないと・・
ということで頂いたのはコレ
沖島マップ!制作は沖島小学校と幼稚園。通常のパンフレットみたいなマップもいいんですが、こういった手作り感というのも素敵です。なんかほっこりする。しかしこうやって改めて見ると、沖島の人の生活地帯って意外に多くない。山の上とか誰も家建ててないんだろうか・・。漁港のある南側に家々が集中し、北側はそんなに多くない。
滞在時間は通船1~2便ぶんと予定してるので、だいたい2~4時間。これくらいなら一通り見て歩けるのかも。
出来れば、レンタサイクルがあればいいんだけどな~と思ったんだけど、どうやら自転車は島民がメインで使ってて、観光客はみんな歩いてる模様。もしかしたらあったのかもしれないんですが、せっかくなので歩きでのんびりいきましょう。
沖島、メインストリート・・なのか?
滋賀県の名物(?)飛び出し坊や。坊やってわりにはけっこうおっさんくさい気が!しかもなんか滋賀県域で見る印象とはまた違う。というか、沖島には車が存在しないはずなのに、飛び出し坊やがいるのもなんだか変な話だが、自転車に気を付けて!ってことかな。
湖岸に面した道。おそらくここがいちばん広い道路となります。しかし、やはり車は通れそうにもない。すごい短距離なら軽トラくらいの大きさの車で走れそうな気もしないんですが、その距離では需要がなさそう。自転車のほうが便利なのかもしれません。
そりゃ猫も安心して歩けるだろうな、と。たまにこの道で猫に会いました。
ちなみに、貝塚?もありました。
なかなかありそうで無いこの風景。湖岸に向かってパラソルとディレクターズチェアを持ってきて琵琶湖を眺めながらPCもってきてブログ書きたいなぁ・・って思ってみたり。
しかし、空が高く感じる・・。日常生活の忙しさに時間が早すぎて・・みたいに感じる方にはぜひ体験していただきたいこのゆるやかな感触。そして猫とも遊べる。
沖島漁協会館で食べたもの
沖島よそものコロッケ。
特定外来種に指定されており、琵琶湖の生態系を脅かす存在として邪魔者扱いばかりされている”ブラックバス”。この魚をおいしく食べられないかと考案されたアイデア料理が”沖島よそものコロッケ”。冷めても臭みが残らないようにと、ブラックバスをハーブとバターで炒めたあと、おから入りの特製クリームソースで和えてから揚げるという工夫が取り入れられている。ひと口サイズのコロッケは、衣がさくっと香ばしく、旨みたっぷりでとろ~りとした具もコクがあると評判。「食べれば食べるほど琵琶湖が喜ぶ」コロッケを試して欲しい。
引用:旅ぐるたび
沖島に到着したときに気になったもの。外来魚ブラックバスをうまく利用してる。ブラックバスって食べておいしいってイメージが沸かないんだけど、せっかくなので試してみたい。ということで頂きました。
沖島よそものコロッケ。小さいボール状、ひと口サイズのコロッケ6個入りで300円。
食べた印象としては、さくっとしてふわっとしてて、なんか軽い感じ。でも食べやすい。味もあっさりめで、ブラックバスということをあんまり関連付けさせない。味見的に夫婦で3つずつ分けて食べたんだけど、これは独り占めしてもよかったな!
ちなみにカップには沖島の通船の運航時間なども表記されてあり、ちょっと便利。
沖島港周辺でもけっこう色々見どころがあって楽しいのですが、せっかくなので行ける範囲での島全体を歩いてみることにしました。
つづく!
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